TRÉFLE(トレフル)はフランス語で「三つ葉」。
この財布の設計思想を、そのまま名前に閉じ込めました。
サイズ・容量・耐久性。どれかを削って成立するミニ財布ではなく、全部を成立させるためのバランス設計。
三つ葉は、見た目の可愛さのための飾りではなく、使い勝手の設計図。
小さいのに、しっかり入る。しかも、形が崩れにくい。
TRÉFLEはその「矛盾しがちな要件」を、三つの要素として整理し直し、ひとつの形にまとめた財布です。

選べる6色。外装と内装が響き合う、計算された配色
財布は、閉じている時間よりも「開く瞬間」に個性が出る。
TRÉFLE(トレフル)は、外装6色それぞれに合わせて、内装を3色で組み合わせた配色設計にしました。
外装は落ち着きと品を、内装は奥行きと立体感を。
手に取ったときは静かに、開いた瞬間に「おっ」と思える。
毎日の動作の中で、気分が少し上がる配色です。

120年の伝統を手のひらに。英国名門タンナー「J&E SEDGWICK」のブライドルレザーを採用
TRÉFLE(トレフル)の外装には、英国の名門タンナー「J&E SEDGWICK」のブライドルレザーを採用しました。
ブライドルレザーは、植物タンニンでじっくり鞣した革にロウを幾重にも染み込ませて仕上げる、英国伝統の堅牢素材。
はじめはハリが強く、触れた瞬間に“芯”を感じます。
この硬さこそが、三つ折り財布に必要な骨格となり、輪郭を保ち、型崩れを抑えます。
そして使い込むほどに、ロウが馴染み、艶が深まっていく。
新品が完成形ではなく、手の中で完成していく革です。
TRÉFLEは、その経年変化がきれいに出るように、面の見せ方やエッジの立ち上がりまで設計しています。
※表面に白く浮き出る「ブルーム(ロウ)」は品質の証です。乾いた柔らかい布で軽く拭くことで、徐々に落ち着き、透明感のある艶へと変化していきます。

財布を開いた瞬間、色の美しさに息を呑む。
外装だけでなく、
財布を開いた瞬間の美しさにもこだわりました。
内装には、
イタリア・トスカーナ地方で作られる
バケッタ製法のベジタブルタンニンレザーを採用。
植物タンニンで時間をかけて鞣された革は、
しっとりとした質感と、深い色合いが特徴です。
そして今回、
外装カラーごとに内装の色を組み合わせています。
Black ブラック
統一感のあるシックな組み合わせ
Orenge Camel オレンジキャメル
落ち着きの中に深みを感じる配色
Bone ボネ
上品さと温かみを併せ持つカラー

見えない部分こそ、美学を。裏面まで妥協なき「オール牛革貼り」
TRÉFLE(トレフル)がこだわったのは、目に入る場所だけではありません。
むしろ、財布の“品格”が出るのは、見えない部分です。
内装の裏面まで牛革を貼り合わせ、床面(革のザラついた裏側)を見せない「オール牛革貼り」仕様。
触れたときに引っかからず、カードや紙幣の出し入れもスムーズになります。
同時に、パーツ同士の安定感が増し、型崩れしにくさにも効いてくる。
製品製造工程での手間はかかります。
でも、毎日触れる道具だからこそ、違いが積み重なる部分に妥協しない。
TRÉFLEは、そんな“見えない美学”で仕立てています。

10年後を見据えた「型崩れ防止構造」
TRÉFLE(トレフル)が目指したのは、「小さい財布」ではなく、
“長く使っても形が崩れにくい、小さい財布”です。
三つ折り財布は、使い込むほどに角が潰れたり、厚みが膨らんだり、輪郭がぼやけやすい。
だからTRÉFLEは、収納量を増やすだけでなく、負荷がかかるポイントを前提に、折りの支点・パーツの重なり・厚みの逃がし方まで設計し直しました。
・折り目がヨレにくい「芯の入れ方」
・角が潰れにくい「エッジの立ち上げ」
・入れても膨らみにくい「厚みの分散」
・開閉を繰り返しても安定する「ホック周りの強度」
“今きれい”より、“10年後も気持ちよく持てる形”へ。
手のひらサイズのまま、輪郭が育つ。
それがTRÉFLEの型崩れ防止構造です。

現代の盾。表面全体に潜ませた「電磁波遮断シート」が個人情報を守る
カードを持ち歩くのが当たり前になった今、財布に求められるのは「入る」だけではありません。
TRÉFLE(トレフル)は、見えないリスクにも備えるために、表面全体に電磁波遮断シートを内蔵しました。
第三者による不正読取(いわゆるスキミング)を、物理的にブロックするための仕組みです。
シートは外から見えず、デザインや使い心地を損なわない。
それでいて、日常の持ち歩きの中で“安心”を増やしてくれる。
高価なカードや大切な情報を、ただ入れているだけにしない。
TRÉFLEは、財布そのものに「盾」を仕込みました。

【カード】最大15枚。重なりを抑える「蛇腹式ポケット」で迷わず取り出す
TRÉFLE(トレフル)の中心は、カード収納です。
ミニ財布で起きがちな「カードが重なって取り出しにくい」「探している間に会計が止まる」問題を、蛇腹式ポケットで根本から解決しました。
蛇腹構造にすることで、カード同士の重なりを抑え、段ごとに“見える化”。
どこに何が入っているかが一目で分かり、指先で迷わずスッと抜けます。
最大15枚入っても、ただ詰め込むだけにならない。
よく使うカードも、たまにしか使わないカードも、自然に整理される。
TRÉFLEの蛇腹式ポケットは、収納力を「操作性」に変える仕組みです。

【小銭】深すぎず、浅すぎない。一目で判別できる「立体コインポケット」
小銭入れでよくあるストレスは、「見えない」「探す」「指が届かない」。
TRÉFLE(トレフル)はそこを、立体構造で解決しました。
深くしすぎると、底に沈んだ硬貨が見えない。
浅すぎると、動いた拍子にこぼれやすい。
TRÉFLEのコインポケットは、その中間を狙い、開いた瞬間に中身が見渡せる深さに設計しています。
口が立ち上がる立体形状なので、小銭が散らばりにくく、取り出しもスムーズ。
会計のたびに“探す時間”を消して、動作を軽くする。
小銭入れまで、TRÉFLEはミニ財布の限界を引き上げました。
15枚程度(鍵も2本程度収納可能)

【お札】三つ折りでも「折らずに」ストレート収納。出し入れのストレスをゼロへ
三つ折り財布で一番ストレスになりやすいのが、紙幣の出し入れです。
「折り目が増える」「引っかかる」「急いでいると入らない」。
TRÉFLE(トレフル)は、この“紙幣の詰まり”を最初に潰しました。
TRÉFLEの紙幣収納は、三つ折りでありながら、紙幣を余計に折らずにストレートに収める設計。
入れるときはスッと通り、出すときも引っかからない。
財布の中で紙幣が暴れないよう、通り道と収まりの角度まで整えています。
小さい財布ほど、動作がシビアになる。
だからこそ、紙幣は「入る」より先に、「気持ちよく通る」ことを優先しました。
レジ前の数秒が、確実に変わります。
10枚程度(ストレート収納)

【セキュリティ】マイナンバーカード専用段。二重のシールドで守る安心
持ち歩くカードの中でも、マイナンバーカードは“扱い”が別格です。
TRÉFLE(トレフル)は、ただ入れられる場所を作るのではなく、マイナンバーカードのための「専用段」を用意しました。
この段には、電磁波遮断シートを追加内蔵。
本体の表面全体に仕込んだ遮断に加えて、重要カードを二重で守る設計です。
見えないけれど、確実に安心が増える。
それがTRÉFLEのセキュリティ思想です。
さらに、この専用段にはカードをつまみやすくする「えぐり」を設けました。
カードの位置がひと目で分かり、指先も自然にかかるため、必要なときにスムーズに取り出せます。
しっかり守りながら、取り出しやすさまで高める。
“守る”と“使いやすい”を両立させた、TRÉFLEならではの工夫です。
※マイナンバーカード以外にもクレジットカード等も収納可能

【背面ポケット】財布を閉じたまま「0秒決済」。交通系ICカード専用ゾーン
改札やレジ前で、財布を開く。
そのひと手間が、毎日のテンポを少しずつ削っていきます。
TRÉFLE(トレフル)は背面に、交通系ICカード専用ゾーンを配置。
財布を閉じたまま、タッチするだけで決済が完了します。
取り出す、探す、しまう。
この3つの動作を丸ごと省けるから、“0秒決済”が成立します。
さらに背面ポケットには、カードに指をかけやすい「えぐり」を設計。
ふだんはタッチのまま使えて、必要なときはカードをつまんでスムーズに取り出せます。
出し入れしやすいのに、浅すぎず、抜け落ちにくい。
スピードと安心感のバランスまで整えた、TRÉFLEの日常性能を支える仕掛けです。
※交通系ICカード以外にもクレジットカード等も収納可能。
※この箇所のみはスキミング防止対策がされていません。

1. 創業1900年。馬具の聖地で守り抜かれる「本物」の証
J&E SEDGWICK社は、イギリス・バーミンガム近郊のウォールソールで120年以上の歴史を持つ老舗タンナーです。かつて畜産業が盛んで馬具づくりが発展したこの土地で、今もなお伝統的な製法を守り続けています。
2. 何度もロウを塗り込む。手間暇が育む「圧倒的な堅牢さ」
もともと馬具(頭絡や手綱)に使われる革として開発されたブライドルレザー。何度も何度もロウ(ワックス)を染み込ませることで、繊維の隙間が引き締まり、他の革では味わえない強靭なコシと張りが生まれます。10年後を見据えた「型崩れしない財布」の土台は、この革だからこそ実現できました。
3. 育つ喜びを掌に。表面に浮かぶ「ブルーム」の魔法
新品の表面に白く浮かび上がる粉は「ブルーム」と呼ばれるロウの結晶です。これは本物のブライドルレザーである証。使い込むほどにこのロウが革に馴染み、最初はマットだった表情が、深く、静かに光る英国らしい気品ある艶へと変化していきます。
ブライドルレザーは、もともと馬具用に開発された非常に堅牢な革です。繊維の中までロウをしっかり含ませることで、しなやかさと強さを両立しています。NOIR GARCONでは、薄さだけでなく長く形を保てることを重視し、この素材を採用しています。
不良ではありません。これはブライドルレザー特有の**「ブルーム」**と呼ばれるロウの結晶です。本物のブライドルレザーである証のひとつで、使うほどに革へなじみ、落ち着いた艶へと変化していきます。
はい、問題ありません。気になる場合は、柔らかい布でやさしく乾拭きしてください。しっかり残したまま使い始めても、使用とともに自然になじんでいきます。最初の表情を楽しむか、すぐに艶を出すかはお好みです。
天然皮革のため、個体ごとに表情が異なります。小傷、トラ、血筋、色の濃淡などは、天然素材ならではの個性です。均一すぎないからこそ、一点ごとに違う深みを楽しめます。
はい。日本国内の熟練職人が1点ずつ丁寧に仕上げています。
はい、一般的な革よりも最初はハリとコシを感じやすい素材です。ただし、それこそがブライドルレザーの魅力でもあります。使い込むにつれて少しずつ手になじみ、硬さの奥にある上質な柔らかさが出てきます。
革専用クリームやブラシでのお手入れをおすすめします。水濡れや直射日光は避けて保管してください。
使い始めはマットで落ち着いた表情ですが、使用を重ねることでブルームがなじみ、徐々に深い艶が現れます。派手に変化するというより、英国革らしい静かな品格をまといながら育っていくイメージです。
初期不良に関してはお届けから7日以内にご連絡いただければ交換対応いたします。経年変化や使用に伴う傷は保証対象外となります。
多少の耐久性はありますが、天然皮革のため水濡れはできるだけ避けてください。濡れた場合はこすらず、やわらかい布で水分を吸い取り、風通しの良い場所で陰干ししてください。急激な乾燥はシミや硬化の原因になります。
応援購入いただいた順に、生産が整い次第2026年1月20日以降より順次発送予定です。
基本は乾拭き中心で十分です。ブライドルレザーはもともとロウ分を多く含んでいるため、使い始めから過度なオイルやクリームは不要です。乾燥が気になってきた頃に、少量ずつ様子を見ながらケアするのがおすすめです。
現時点では日本国内のみの発送となります。
表面にハリがあるため、細かな擦れは見えることがあります。ただ、それも使い込むうちに艶とともになじみ、革の表情として育っていきます。新品の完璧さより、使った時間が刻まれる素材です。
専用の化粧箱に入れ、丁寧に梱包して発送いたします。なお、プレゼント用のラッピングには対応しておりませんのでご了承ください。
NOIR GARCONが目指したのは、ただ薄いだけではなく、数年先も型崩れしにくい構造美です。毎日触れる財布だからこそ、最初の印象だけでなく、使い続けた先の美しさまで見据えて、J&E SEDGWICKのブライドルレザーを選びました。

法人名:株式会社ノアールジャパン
ブランド名:NOIR GARCON(ノアールギャルソン)
28年前——
私たちは、日本の名だたるブランドのOEM生産を請け負う、小さな会社として歩みを始めました。
目の前の一つひとつの製品に魂を込め、丁寧に、誠実に、ひたむきにものづくりと向き合い続けてきました。
成功もありました。
しかし、それ以上に数えきれないほどの失敗と挫折がありました。
それでも、私たちは立ち止まりませんでした。
失敗のたびに学び、挑戦を重ね、磨き続けた技術と感性。
気がつけば、私たちの手から生まれる製品は、フランスをはじめとするヨーロッパの高級メゾンに引けを取らない、誇り高き“本物”へと進化していました。
——もはや、この技術を日本にとどめておくのは惜しい。
そう確信した私たちは、10年前に自社ブランドを取得。
4年前からは世界各国の名門タンナーの革を直接仕入れ、1,000万円以上を投資し、100種類を超えるバッグや財布の開発を行ってきました。
本物の素材。職人の誇り。徹底したものづくり。
すべては、「本当に良いもの」を届けたいという信念のために。
そして今、ようやくその準備が整いました。
Makuakeを皮切りに、私たちのブランドが世界へ羽ばたきます。
どうか、私たちの挑戦と情熱を、見届けてください。